スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。

森林医学専門医

週末に森林医学専門医を取得するために研修を受けてきました。

森の中に身をおき、地形を利用した歩行や運動、レクリエーション、栄養・ライフスタイル指導などにより、心身の健康維持、疾病の予防うを行うことを目指す活動をおこないます。

自律神経や免疫機能の改善効果が科学的に証明されています。

具体的な個別の疾病の治療効果はまだ未知数ですが、自然環境が人の治癒力を高めてくれると期待されます。

読書「アメリカの毒を食らう人たち」

著者 ロレッタ・シュワルツ=ノーベル 2006年著
訳者 東出顕子

アメリカ人が直面している環境汚染、
たとえば軍施設周囲で起きた水質汚染、残留農薬、大気汚染、
電磁波と乳がんとの関係、肺がんの原因など。

女性ジャーナリストが問題提起した著作を、はまると思うよとのコメント付きで先輩が貸してくれたので拝読。

正直、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」(1962)や
有吉佐和子の「複合汚染」(1974)などの
二番煎じ、三番煎じ的な印象は拭えない。

沈黙の春などは当時の科学知識で化学物質すべて悪論はしかたないにしても
最初に指摘することにはそれなりに意義があった。
そして研究や対応も進んでいる部分がある。
のに、あたかも自分が最初に指摘したかのようなえらそーさってどうよと思うわけです。

科学論文でもなく、小説でもない、ノンフィクション告発もののせいか
訳もぎこちなくて読みにくい。
いかにも被害者的なパターンで登場するアメリカ市民が、それらしさを盛り上げる。
ジャーナリストが衆目を得るように書くスタイルの限界でしょうか?
TIMEとかNewsweek別冊みたいな雑誌形式ぐらいの体裁が丁度いいのではないかと感じた。

だから、衝撃の事実であると著者がいう部分も、
一つのストーリに合う証拠だけが意識的に抽出されているのではないかと
疑問を持たせてしまう点、残念な本でした。

蔦温泉

つたおんせん。と読みます。

酸ケ湯温泉から、車ですぐ、のハズなのですが。
それは夏の話。

八甲田山には冬期ゲートがあって、酸ケ湯の先で冬は通行止めになります。
一度戻って、ぐるっと田代平を廻って行く必要があります。

道を辿って行くと、交差点を表示のとおりに曲がろうとしたところ
目の前に雪の壁が!
雪の山道をちゃんと自動車が通れるようにしてあるのは
除雪車でメンテしているからなのだと、勉強になりました。
ご苦労さまです。

どんどん雪が降ってくる中、到着しました。蔦温泉。
ここは、さらにひなびた一軒宿。
歩くとギシギシって音がする廊下をたどって行くと、男女別の浴場がありました。
平成8年に改装されて清潔です。

それにしても、お湯がいいんです。
浴槽は青森ヒバを使ってあり、
なんと、浴槽の真下から温泉が吹き出ているんです。

源泉の上に浴槽を作ってしまった、正真正銘の源泉掛け流し。
贅沢すぎます。
泉質は中性で、酸ケ湯の上がり湯としても最適でした。

酸ヶ湯温泉

連休を使って青森に行きました。

特別な目的があるわけではないですが、イメージとしては雪の中の温泉。

青森駅は16両が入線できる堂々たるターミナル駅でした。
でも、青函トンネルができて青函連絡船に連結していた線路が閉ざされ
新幹線は新青森駅に到着して寂しい風情です。
日本では数えるほどしかない終着駅(入って来た方向に、列車が出て行く形式)です。
欧州や北米のグランドセントラルステーション、ハウプトバーンホフを思い出します。

酸ケ湯(すかゆ)温泉にでも行ってみるか、とは言ったものの
大雪です。
慣れない私たちは、道路で転んで一歩も進めず。

JRバスは、というと翌朝の10:40分と13:40 分の2本だけ。
それも1時間半かかるという。その晩は駅近のホテルに泊まることとして

翌朝8時半からレンタカーで八甲田山に向かいました。

いやーーーーー!!っほい。雪だ、雪だ
と、喜ぶの南国の人間。

でも雪のトンネルのような山道を自動車で走ること1時間。
一軒宿ですが、雪山に埋もれるようにたたずむ堂々とした屋根の酸ケ湯温泉宿にたどり着きました。

ここの湯殿は、混浴です。
とても広い(仙人風呂というそうです)、歴史を感じる木の浴槽です。
入ってみると、朝早いせいか宿泊客が数人いる程度だし、
むしろ女性ばかりだし、
数メートル先は湯気で人影程度にしか見えないし、
混浴なんかはまったく気になりませんでした。

それよりも、硫黄の香りがする、強酸性(pH2)のお湯の気持良さ。
凍っていたからだを大きな浴槽で、のびのびさせてあげることができました。

湯上がりには、併設の食堂で蕎麦を。
飲み放題の八甲田の湧水と蕎麦茶も、生き返る美味しさでした。

夏は芋洗い状態に混んでいるという口コミでしたが、こんな季節に来て正解だったかも。

指宿温泉

難読地名のはずですが、有名なため読める人が多い温泉です。
いぶすき温泉。

母を連れて、今年の温泉初めです。

まずは九州最大の湖である池田湖で巨大ウナギを見ます。体長2mのウナギが水槽に飼われていました。
鹿児島ウナギは有名ですが、別に鰻屋があるわけでもなく
ここは終了。

薩摩半島にそびえる薩摩富士、そう開聞岳のきれいな稜線を見ながら
大山駅に向かいました。
ここは、本土最南端のJR駅です。
沖縄モノレールができるまでは、日本最南端でした。
無人です。記念撮影の人の車がたくさん停車しています。
あれっ!ラッキー! 数時間に一本のダイヤの列車が来ました。
ゆっくりと乗客を降ろし(多分、記念乗車のお客さん)、悠々と走り去りました。。

もう暗くなるころ、指宿温泉に到着。
さっそく砂風呂を体験しました。
脚の不自由な母の介助をしてくれたバイトの方々ありがとうございました。

砂風呂は、それはそれは不思議な効能。
砂の重みと暖かさで、自分の脈拍を体中に感じます。
たった10分で、関節の痛みが消えてしまいました。
これは、これは、古代から自然の湯治場として発展してきたに違いない。
そして、その後の風呂の気持のいいこと。単純塩泉ですが、さらっとぽかぽかが続きます。

車いすの母を入浴させようともがいていた所を
さっと助けてくれたスーパ−ウーマンのような女性が神様のように感じました。
聞くと、地元の看護師さんだそうです。

地元の温泉加護の神社、湯権現神社にお参りして帰りました。

帰宅して調べてみると、指宿温泉が現在のような砂風呂になったのは大正以降だそうです。
江戸時代までは、高温すぎる(90から100℃)の噴出のため余り利用されていなかったとか。
湯権現(権現とは、神様が人の形をして現れたお姿という意味)神社の祀神は、大己貴命と少彦名倉(温泉の歴史ででてきましたね)ですが、
1800年に造営というから、歴史はそれほど古くないのですね。
意外でした。
プロフィール

Author:steglitz
再生医学の研究留学中にバルト海沿岸牧畜農家に滞在し、natural medicine発祥地で医学の歴史を知り衝撃を受けて、なんだか迷い中。日々の診療はぼちぼちやりながら、医療倫理、医食同源にもちょっと関心がむいてます。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード